日向寺塁

みちのくプロレスの生え抜きレスラー。厳しいみちのくプロレスの中で育っただけあり、根性は人一倍。 拳王凱旋からはタッグチームとしても活躍したが、２０１０年ウルティモドラゴンが『正規軍のあんちゃん』としていた塁を九龍に勧誘。盛岡大会で突如として九龍に加入し、ヒールサイドからみちのくプロレスのトップを狙うと宣言。 ２０１１年５月にはザ・グレート・サスケの持つ『東北ジュニアヘビー級』にも挑戦し見事一発で王座獲得。 ハヤトを裏切り拳王率いる「阿修羅」合流。得意の逆エビ固めを武器に、阿修羅の特攻隊長的な存在で正規軍、ハヤト軍から怖れられた存在となった。 ２０１２年タッグトーナメントでは拳王とのコンビで初優勝した。 ２０１３年夏には右足粉砕骨折と言う重症を負った。 ２０１４年５月に１０ヶ月ぶりにカムバック。正規軍としてクリーンファイトで会場を盛り上げた。 ２０１７年年頭には「俺はドナルド・トランプ」になると宣言。３月、正規軍に別れを告げ、南野タケシと合流し「SUPER STARS」を結成。みちのく４軍団抗争の火付け役となり、天下取りを宣言した。２０１７年５月６日矢巾町では卍丸を破り２度目の東北ジュニア王座に返り咲いた。塁のみちのく革命は1シリーズで遂行された。 ２０１８年３月には抗争中のBADBOYと結託。みちのくプロレスを支配すると宣言。 ２０２０年１月、MUSASHIから東北ジュニアを獲得すると、軍団抗争をリセットした。