大原はじめ

13年5月より負傷欠場したマイバッハ谷口Jr.の変わりにマイバッハSUWA Jr.としてNOAHのリングへ登場。のちにマスクを脱ぎ素顔となり、15年3月にNOAHへ入団。入団以来、NOAHジュニアの一翼を担う選手として活躍し、GHCジュニアヘビー級王座、GHCジュニアタッグ王座も戴冠した。 格闘技のトレーニングやプロレスの海外修行などを経て、若くして身につけたテクニックは唯一無二のものとしてNOAHジュニアの中でも異彩を放っている。 中学卒業後、専門学校に通い調理師免許を取得しており、その料理の腕は玄人はだし。リング外ではNPO法人武蔵小杉周辺エリアマネジメントの理事に就任し、18年8月18日より地元・川崎大会をプロデュースし夏の風物詩として定着させている。また、プロレスラーとして活動するかたわら、2017年に定時制高校に入学、20年には高校を卒業し大学進学を果たすという努力家の一面を持つ。