イホ･デ･ドクトル･ワグナーJr.

「殺人医師２世」ドクトル・ワグナーJr.（レイ・ワグナー） の実子で、母はロッシー・モレノという、日本でも活躍した 選手を両親に持つ三世ルチャドール（祖父はドクトル・ワグ ナー）が満を持してノアマットに登場。 父のコーチを受けて2009年12月にデビュー。キャリア初期 から父とのタッグで活躍する一方、イホ・デ・ドス・カラス との二世タッグでUWEタッグ王座を獲得するなどの実績も挙 げている。 父とともに来日経験もあり、父譲りのパワフルさにスピードを加えたイキのいいファイトで高い評価を受け、2021年の「N-1」への大抜擢。まさに真価を問われることとなった。2022年3月20日にはプエブラでL.A.パーク、カネックJrと組み、ブルー・デモンJr、イホ・デル・エスペクトロJr、イホ・デル・ソリタリオのトリオと2世（3世）レスラー勢揃いマッチに出場。同年、3月22日にはアレナ・ロペス・マテオスの記念興行でブルー・デモンJrらとの「死の4WAY」マッチに出場している。2022年11月にGHCナショナル王座を獲得し長期政権を築いた。 2024年2月、拳王を倒し念願のGHCヘビーを戴冠し頂点まで昇りつめた。